コラム

ETCカードの正しい保管方法!しっかりと抜いて盗難やエラーを防止しよう

ETCカードの正しい保管方法
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ドライブには欠かせないアイテムとして今ではすっかりと装着されることも多くなったETCですが、みなさんはETCカードってどうやって保管をしていますか?

ETCカードの保管方法として意外と多いのが「ETC車載器に常に指しっぱなしにしている」という話しをよく聞きます。

指しっぱなしにする主な理由としては「高速道路の料金所でしか使わないから」や「車の中にあるから盗難されないはず」といった意見が多いようです。

ですが、ETCカードを車載器に差し込んだまま車内で保管するというのはETCカードのみならず愛車もろとも大きな危険に晒すことになってしまう可能性も・・。

そこで、この記事ではETCカードの正しい扱い方や保管方法、管理方法について解説していきたいと思います。少々長くなりますが最後までお付き合いください。

Contents

ETCカードを車載機に刺しっぱなしはダメ!

先ほども述べた通りETCカードを車載器に刺したまま車内に放置している方というのは意外と多いものなんですよね・・。

ですが、ETCカードの保管方法として一番やってはいけないことは「ETC車載器に差し込んだまま車内に放置」することなんです。

理由としてはいくつかあるのでここでは簡単に紹介していきます。

盗難や不正使用の恐れがある

ETCカードを車載器に刺したまま車内で保管してはいけない理由として一番大きいのは、やはりETCカードの盗難や不正使用の恐れがあるということです。

私の周りでもそうなのですが、ETCカードは一度差し込んだら基本的にはそのままで取り出したことがないという人が圧倒的に多いです。

理由を聞いてみると「いちいち抜き差しするのが面倒くさい」や「一度抜き取ると差し込むのを忘れることがある」などといった意見が多いようでした。

確かに言われてみればその通りなのですが、どちらも面倒くさがらずにしっかりと自分で把握をしておけばいいだけの話です。

盗難や不正使用されるリスクと照らし合わせればどう考えてもETCカードは車から離れるときは車載器から抜き取るべきなのです。

ETCカードの盗難はごく普通に行われている

やはりETCカードを差し込んだままにしていた人の中でも盗難にあってしまった人も実際に多く存在します。ETCカードの盗難はそれほど珍しいことではないのです。

「ETCカードなんて盗んだところで使用すればすぐ足がつくし大したことに使えないんだからわざわざ盗む奴はいないだろう」こう思っている方もおおいのではないでしょうか?

確かにその通りなんです。その通りなのですが、そう思えるのはあなたのリテラシーが高いが故なんです。

考えてみてください。道端にある自動車からETCカードを盗んでしまうような人たちはそもそも「ETCカードを不正使用したらすぐに足がつく」だとか「大したことに使うことができない」なんてことに気づきもしない人たちが多いんです。

逆に頭が良い盗っ人は盗難車を利用するときに足がつきにくいようにこれまた盗んだETCカードを利用することがあります。

つまり車内に放置されたETCカードというのはバカな盗っ人からしても頭の良い盗っ人にしても十分な盗む理由が存在するのです。

盗難時には自動車が破壊されることも

他人のETCカードを盗もうとするような人たちですから、当然自動車のガラスを割ったりドアの鍵穴を破壊したりと無理やりな手段で盗んでいく人が多いということも知っておきましょう。

車の持ち主に悪いから傷をつけないようにキレイに盗んでいこうなんて盗っ人はいませんからね。そんなキレイな心があったらそもそもETCカードを盗みません。

このようにETCカードが盗難にあう際には決まって自動車自体の破壊もされることが多いのです。

ETCカードを盗難されてただでさえ厄介なのに追加で車の修理費用まで必要になったら冗談じゃないと思いませんか?

車内放置は重大な過失とみなされて保証が下りないことも

そもそもETCカードには盗難補償がついているのだからたとえ盗まれたとしてもそこまで気にする必要はないのではないか?と考えている方もいるかもしれません。

ですがETCカードを車内に放置していたために盗難の被害にあってしまった場合は重大な過失があったとして保証が下りないことがあります。(というか大概下りません)

どのようなカード会社であっても大体は車内放置などの重大な過失があった場合には盗難補償が適用されるケースは少ないです。

なので、いくら盗難補償がついているからと言っても車載器に刺したまま車内に放置するというのは何があってもしてはいけないことなのです。

車内の高温で不具合の出る恐れも

また、ETCカードを車内に放置してはいけない理由として意外な盲点なのが車内の高温でカード自体に不具合の出る恐れがあるということです。

みなさんは夏場の車内温度が何度くらいになるかご存知ですか?

JAFの調査によれば真夏の車内温度は50℃以上、ETC車載器が良く取り付けられているダッシュボード付近についてはなんと70℃以上というデータが出ています。

70℃以上もの高温となるといくらプラスチックで作られたカードといえどもカードの変形やなんらかの物理的なダメージが生じたとしてもなんらおかしなことではありません。

いざ使用しようと思ったときにETCカードが壊れていて使用できなかったというのでは困ってしまいますよね。

こうした物理的な故障を防ぐためにも絶対に車内に放置することのないようにしましょう。

ETCカードを使用後は必ず抜き取ること

ETCカードは高速道路の料金所でしか使わないためにその使用方法や保管方法についてついつい管理が甘くなりがちです。

しかし、ETCカードを車内に放置したままだと物理的な故障の原因や車上荒らしによる盗難・車両破壊の恐れもあるなど大変危険です。

しかも車内保管の場合には保管方法に重大な過失があったとみなされ盗難補償が下りないことも多く、再発行にも手数料が必要となるなど様々な手続きもとにかく面倒です。

加えて自動車のガラスが割られてしまったりドアの鍵穴が壊されてしまったりとその被害は愛車にまで及ぶことも多く、金銭的なダメージだけではなく精神的なダメージもあります。

こうしたことを防ぐためにも車から離れるときには必ずETCカードを取り出してしっかりと管理することが必要です。

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