コラム

輸入車は故障が多いって本当?

一度は乗ってみたい車といえばBMWやメルセデスベンツなどの高級輸入車ではないでしょうか?ですが、実際に輸入車に乗ったことがあるという方は意外と多くないのも事実です。

なぜ輸入車(外車)に憧れる人は多いのに実際に乗ったことのある人が少ないかというといくつかの理由があるかと思います。

まず車両価格自体が高すぎるというのもあるでしょう。ですが、輸入車の購入をためらう原因の多くは故障しやすいというイメージがあるからではないでしょうか。

そこでこの記事ではそんな輸入車の故障について触れていきたいと思います。少々長くなりますが最後までお付き合いください。

輸入車は故障が多いは本当?

最初に結論を述べますが、実際に整備/販売の現場に携わっている立場から申し上げると、輸入車は故障が多いという一般的なそのイメージは概ねその通りで正解であると言えます。

確かに、一昔前の輸入車と比べれば現在の輸入車は本当に故障が少なくなりましたが、それでも日本車と比べてしまうとその故障率は圧倒的に多いと断言できます。

特に10年前くらいまでの輸入車は本当に「なんでこんなところが壊れるんだ」や「日本車でこんな故障は見たことがない」というようなことは稀ではなく割と日常茶飯事でした。

ただこれに関しては日本車の信頼性が世界一なわけでして、日本車と比較してしまうと世界中のどの車も故障率が高くなってしまうんですけどね。

つまるところ、日本車が故障しなすぎるともいえるわけで、私たちが普段乗っている日本車がいかに高性能で高品質なものなのか実感させられます。

最近では日本車のリコールが多すぎて車の品質が低下しているのではないかとよく言われていますが、私は決してそうは思いません。

些細な不具合であってもリコールやサービスキャンペーンを通し無償修理を行う姿勢は海外メーカーにはあまり見られず国産メーカーはさすがだなと思わずにはいられません。

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輸入車が故障しやすい原因は?

日本車と比べた場合に輸入車の方が故障しやすいというのは先ほども書きましたが、ではなぜ故障してしまうのか。

よく言われているのは日本とヨーロッパの気候の違いからくるもので、日本は特に高温多湿なのでその辺の対策ができていないのでは?という説ですね。

これは最新のモデルであれば大分対策が進んできていることだとは思いますが、少し前の輸入車では当たり前のように言われていたことです。

天井の剥がれやスイッチ類のべたつき

例えば輸入車の天井が剥がれ落ちてくるだとか、ハンドルやダッシュボード、スイッチ類が熱で溶けてベタベタするなんてトラブルが非常に多かったですね。

天井が剥がれ落ちてくるなんてトラブルは日本車ではほとんど聞いたことがありませんが、ちょっと前の輸入車では当たり前のようなトラブルでした。

天井が剥がれてしまう原因としては天井を貼り付けている接着剤が加水分解を起こしてしまうものがほとんどで、日本の湿度が計算されていなかったんですよね。

ハンドルやダッシュボードが熱で溶けてベタベタしてしまうというのも日本の高温多湿と相性の合わない部品が使用されていたことが原因です。

電気系統がとにかく弱すぎる

輸入車の故障と聞くと多くの方が聞いたことがあるのではないかと思うのがこの電気系統の故障です。コレ、本当によく壊れます。

例を挙げればきりがないのですが、パワーウィンドウ(窓ガラス)が上がらなくなった/下がらなくなった、サンルーフが開かなくなった/閉じなくなったというのは特に多いですね。

他にもカプラーやハーネスなんかの作りが雑ですぐに水が入ってしまったりしてとにかく電気系統は弱かったですね。

ちなみにちょっと前の輸入車だと言いましたが、車種によっては1つ前のモデル、つまり4~5年前のものでもこういった症状は未だに見かけます。

なので現行の最新モデルであっても、もしかするとあと3~4年もすればやっぱり・・なんてこともあるかもしれません。

輸入車は故障したときの修理費も高い

さらに輸入車にまつわるイメージとして多い理由の1つに修理費(部品代)が高いなんて意見も多いですよね。

そして残念ながらこの修理費(部品代)が高いというのもイメージそのままで概ね正解だと言えてしまいます。

というのも、輸入車の部品ってなぜかAssy交換が多いんですよ。例えば国産車と輸入車で同じ部品Aが壊れたとするじゃないですか。

この時に例えばAという1つの部品と言っても厳密に言えば(A1,A2,A3,A4,A5)という5つの細かな部品の塊でAという1つの部品が作られているわけですね。

日本車の場合にはA1とA2を注文することができたりするのですが、輸入車の場合はAという1つの部品でしか注文ができないというパターンが多いんです。

日本車であればA1とA2だけ交換すれば直せるところを、輸入車の多くはAという部品を丸々交換しないといけないので部品代が余計にかかってしまうんですね。

分かりづらいですかね。凄く雑な例えをすると、車ってタイヤが4本ついているじゃないですか。んで1本パンクしたとしますよね。普通ならこの1本のタイヤをパンク修理をするかタイヤ交換すればいいじゃないですか。

でも輸入車の場合にはタイヤ1本の注文が出来なくてタイヤを注文するときは4本セットで注文してくださいって言われてるみたいな感じです。イメージ伝わりますかね・・?

まぁ全てがすべてそうだという訳ではないのですが、そういう例が多すぎて輸入車の場合は何か故障したときの修理費(部品代)が高額になりがちだというのは概ね真実ですねと。

それでも輸入車が売れるのは魅力的だから

ここまで輸入車について大分ネガティブなことを書いてきましたが、それでも輸入車が売れている、人気があるのはそれだけ魅力的だからだと私は感じています。

デザインにしてもそうですし、走りのしっかり感や運転する楽しさはやはり日本車とは一線を画した魅力に溢れています。

まぁ色々と意見の分かれるところではあるのですが、輸入車の維持費が高いとか故障しやすいなんていう噂はあながち間違っておらず恐らく正しいですよと。

ただそれでも輸入車にはそんなデメリットをデメリットだと感じさせないぐらい魅力に溢れているよねと思っている人もきっと多いことでしょう。

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