タイヤ

【DIY】自分でタイヤ交換をするときにあると便利なおすすめの工具を紹介!

タイヤ交換におすすめの工具

車のタイヤ交換と聞くとプロに任せるものと思っている方が多いのではないでしょうか?ですが実はタイヤ交換というのは正しい知識と道具が揃っていれば自分ですることが可能な作業なんですよ。

自分でタイヤ交換をすることができれば工賃の節約にもなりますし、ドライブ中に突然のパンクに見舞われた時でもJAFなどのレッカーを呼ばずに自ら対処することができます。

最近ではネットが発達したことでタイヤ交換の方法を簡単に調べることもでき、自分でタイヤ交換を行っているという方は以前に比べると格段に多いのではないでしょうか。

しかしタイヤ交換は正しい知識と正しい道具を使わないと危険を伴う作業の1つでもあります。ジャッキのかけ方が悪ければ車の下敷きにもなりかねないですし、トルクレンチを使ってナットを適正な数値で締めこまないと走行中にタイヤが脱落してしまうことも・・。

そこで、この記事ではタイヤ交換初心者の方にもおすすめの工具、あると便利な道具を紹介していきたいと思います。少々長くなりますが最後までお付き合いください。

タイヤ交換で役に立つおすすめの工具はコレ!

メルテック フロアージャッキ(3t)

通常は車載工具として「パンタジャッキ」と呼ばれる小型のジャッキが一般的な車には車載されていますが、正直なところあれは緊急用だと考えてもいいでしょう。

小さくて不安定ですし、取り扱いが難しく、バランスが悪いために使い方を間違えると車に潰されてしまうことにもなりかねません。つまり命を預けるには少々頼りないというところでしょうか。

そこである程度しっかりとしたジャッキが必要となってくるわけです。このジャッキは軽自動車からSUV、4WD車など幅広い車種に対応したフロアジャッキです。

ジャッキポイントにセットしてハンドルを上下に動かすだけで簡単に車を持ち上げることができます。ローダウンしている車にはローダウン用のジャッキもあるのでローダウン車専用のジャッキを購入するようにしましょう。

メルテック ジャッキスタンド(4t)

フロアジャッキで車を持ち上げたまま作業をするのはとても危険です。もしも油圧が急に抜けてしまったり、地震などでジャッキが動いてしまった、他の人が足で引っ掛けてしまったなどの自体が起きた場合にフロアジャッキが車から外れてしまい、車の下敷きになってしまう恐れがあります。

出典:amazon

そうした事態を防ぐために、車をジャッキアップした際にはこのジャッキスタンドを使う必要があります。このジャッキスタンドは通称「ウマ」とも呼ばれています。

ジャッキスタンドを使わずに作業をしていて車の下敷きになってしまったという事故は毎年後を絶ちません。ジャッキスタンドはプロの現場でも必ず使用されている工具です。たったの数千円で命が守れるのなら安い買い物だと思いませんか?

メルテック タイヤストッパー

タイヤストッパー、通称「輪留め」とも呼ばれています。こちらもジャッキスタンドと同じく安全上の理由からプロの現場では必ず使用されている工具です。

輪留めをしていないと車が上下に動いてしまい、ジャッキが外れる恐れがあります。輪留めでタイヤを固定することで車を安定させることができます。

単純に車を動かないように固定することができるので、荷下ろしや坂道で車を固定したい時などにも重宝します。タイヤ交換時以外にも利用することができるので持っていて損はしないと思いますよ。

安全にタイヤ交換をするためには欠かすことのできない工具なのでタイヤ交換をする際には必ず用意するようにしましょう。

エーモン アルミホイール用クロスレンチ

ホイールナットを緩めたり締めたりするのに必要なクロスレンチです。アルミホイールのナットに適した薄口設計となっており、これ1つで17mm/19mm/21mmと3つのサイズに対応しているのでほとんどの車に対応することができます。

形状が十字のため収納しづらいことが難点ですが、力が入れやすく回しやすいのが特徴です。なお、ホイールナットのサイズは車のメーカーや車種によって様々なので事前に調べておくようにしましょう。

メルテック 電動インパクトレンチ

ホイールナットを緩めたり締めたりするのに必要な電動インパクトレンチです。役割としてはクロスレンチと同じなのですが効率でいえばインパクトレンチが圧勝です。

自動車整備工場でよく見かける「ガガガガガッ」と言って一瞬でホイールナットを取り外してしまう工具のことですね。

かなりのパワーがあるのできつく締めたホイールナットでも、ものの数秒で取り外すことができます。ただし取り扱いには注意が必要なのである程度タイヤ交換に慣れてから購入することをおすすめします。

注意点としては、インパクトレンチの回転部分には絶対に手を触れないこと。凄まじいほどの回転をするので冗談抜きで指が持っていかれます。絶対に触れないでください。

また、インパクトレンチを使用するときは通常ナットを緩めるときだけです。インパクトレンチのパワーでナットを締めこんでしまうとあまりの勢いでネジ切ってしまったり、ネジ山をつぶしてしまう恐れがあります。

僕が働いているディーラーでは極力インパクトレンチを使用しないでナットを締めることになっており、もしインパクトレンチでナットを締める場合にはパワーを最弱に調整して気を付けながら締めるようにと決められています。

毎日インパクトレンチを使っているプロなのでネジ切らない程度を熟知していますが、素人の方がインパクトレンチを使って締めようとすると加減が分からずネジ切ってしまう可能性が高いので、ナットを締めこむときは極力クロスレンチを使用することをおすすめします。

メルテック トルクレンチ

ホイールナットには車種ごとに決められた締め付けトルクが定められています。トルクレンチはホイールナットを締め付けた後、最後に適性のトルクで締まっているかどうかを確認をする工具です。

よく勘違いされることが多いのですが、トルクレンチはナットを締め付ける工具ではありません。適正なトルクで締め付けられているかを確認する工具です。クロスレンチなどである程度ナットを締め付けた後に使用するようにしてください。

締め付けトルクはメーカーや車種ごとに細かく定められているので取扱説明書などをよく見て確認しておくことが必要です。

ですがおおよその数値としては軽自動車であれば約90ニュートン(約9キロ)、普通車であれば約100ニュートン(約10キロ)程度で締め付けることができればどの車種でも問題はないかと思います。

ただし、ナットを取り付けるハブボルトなどが錆びていたり極端に摩耗しているようなときは話が別です。そういった場合、かなり難しいシチュエーションなので修理工場へ相談するようにしましょう。

ホイールナットを締め付けるトルクが弱すぎると走行中の脱輪の原因に、締め付けるトルクが強すぎるとネジ切ってしまう原因になってしまいます。

トルクレンチを使ってもきちんと締まっているか心配な方は、自分で確認した後にガソリンスタンドや修理工場で再度確認をしてもらうようにしましょう。

KTC アルミホイルキャップレンチ

ホイールキャップの取り外しに使います。プロの整備士であれば素手で取り外すことができるのですが、いざ自分でやろうと思うと意外と難しい作業です。

よくホイールキャップを取り外そうとして割ってしまったので注文したいという連絡を受けることがあります。そんな方におすすめしたいのがこのホイルキャップレンチです。

ホイールとホイールキャップとの間に挟み込み、てこの原理で簡単に取り外すことができます。この時キャップレンチに薄い布やタオルなどを巻き付けて使うとホイールキャップに傷を付けずに取り外すことができますよ。

正直、少し大きめのマイナスドライバーがあれば同じことをすることができるのですが、一応専門の工具があるのでこちらを紹介させていただきます・・(笑)

アイリスオーヤマ タイヤラック カバー付き

取り外したタイヤはタイヤラックで正しく保管するようにしましょう。タイヤを正しく保管できるかどうかでタイヤの寿命は大きく変わってきます。

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せっかく自分でタイヤ交換をして工賃を浮かせるのですから、正しくタイヤを保管してタイヤの寿命にも気を使うようにしてみませんか?

滑り止め付きの軍手

最後にタイヤ交換を行うときは必ず軍手を着用するようにしましょう。ケガ防止はもちろんですし、タイヤを素手で触ると驚くほど手が真っ黒になるはずです。

専用の洗剤を使わないと落ちない汚れなどもあるので必ず軍手を着用するようにしましょう。また、工具はツルツルと滑ることが多いので滑り止めの軍手がおすすめですよ。

正しい知識と便利な道具で効率よく安全なタイヤ交換を

ここまでタイヤ交換に必要な工具、あると便利な道具を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?タイヤ交換は正しい知識と必要な道具が揃っていれば実は意外と誰にでもできる作業なのだと思います。

ですが、誰にでもできるからこそ安全面には気を付けてほしいというのが僕の本音です。たった数千円の工具をケチってしまったために、車の下敷きになっしまった、走行中にタイヤが外れて大事故を起こしてしまった、というのでは全くもってシャレになりません。

誰にでもできる作業だからこそ、プロがなぜその道具を使っているのかという事をよく考えて安全なタイヤ交換を行いましょう。最後までお読みいただきありがとうございました。

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