豆知識

タイヤの空気圧が低いと燃費が悪くなるって本当?空気圧は定期的に調整しよう!

空気圧が低いと燃費が悪くなる?!タイヤの空気圧は定期的に調整しよう!

みなさんは普段自分が乗っている車のタイヤの空気圧ってチェックしていますか?毎日乗っている車なのにも関わらず、実はタイヤの空気圧を自分で確認したことがないという人も多いのではないでしょうか。

車を動かすうえで重要な部品は何か?と聞くとほとんどの人が「エンジンだ」と答えますが、車が唯一地面と接している部品である「タイヤ」は実はエンジンと同じくらい、それこそエンジン以上に重要な部品だということを多くの人は知りません。

タイヤの空気圧をしっかりと管理していないと走行中にタイヤがパンクをしてしまう原因となったり編摩耗を起こしてタイヤの寿命を縮めることになってしまったりとどれも大事故に繋がりかねない原因となる場合が多く、まさに百害あって一利なしです。

それぞれの車やタイヤに合った正しい空気圧に調整することで車の乗り心地が良くなるだとか燃費が良くなる、タイヤの寿命が長くなるなど様々なメリットがあります。

そこで、この記事ではタイヤの空気圧を正しく調整することでどのようなメリットがあるのかというのを簡単に解説出来たらなと思います。

タイヤの空気圧は定期的に調整しよう

タイヤの空気圧は定期的に調整するようにしましょう。車検や点検時に調整してもらっているから大丈夫だと安心しているそこのあなた!確かに車検や点検時にはタイヤの空気圧がチェック項目になっているので間違いなく調整してもらえているはずなのですが、必ずしもこれをもって安心することはできません。

なぜならタイヤの空気というのは時間とともに自然と抜けていってしまうものだからです。特に車検の時にしか空気圧を見ていないという方は注意が必要です。2年に1度しか空気圧を調整しないというのは大変危険です。

タイヤの空気圧が自然と抜けていってしまうというのが想像できない人は膨らませたゴムの風船をイメージしてみてください。パンパンに膨らませたゴムの風船でも1週間もすると空気が抜けてきて萎んできてしまいますよね。(子供のころはがっかりしたものです。)

タイヤも同じで素材にはゴムが使われています。なるべく空気が抜けていかないような作りにはなっているものの、空気を完全に密封することはできません。なので1度タイヤの空気圧を適正に調整したとしても時間の経過と共に空気は抜けていってしまうのです。

なのでタイヤの空気圧というのは車に乗った乗らないに関わらず定期的に調整をする必要があるのです。

空気圧が低いとどんなデメリットがあるのか

ここまででなぜタイヤの空気圧を定期的に調整しなくてはならないかというのが分かったと思います。なのでここからは空気圧が低いことで生じるデメリットについて簡単に解説していきます。

デメリット1:燃費が悪くなる

タイヤの空気圧が適正値より低い状態で走っていると車の燃費が悪くなってしまいます。これはタイヤの空気圧が低いことで地面との設置面積が増えることが原因なのですが、あまりピンとこないかもしれませんね。誰もが1度は経験したことがありそうな例で例えてみます。

空気が抜けてタイヤがぺちゃんこになってしまった自転車を思い浮かべてみてください。その自転車のペダルを漕いだ時、適正な空気が入っているときと比べてめちゃくちゃペダルが重くなかったですか?必至に漕いでも漕いでも全然前に進まない・・。

結果、自転車から降りて押して帰った方が早かった・・。こんな経験誰もが1度はしたことがあるのではないでしょうか?

これと同じことが車にも言えるわけです。空気の入っていないタイヤというのは同じで、必死に漕いでも漕いでも前に進まないぞ!と大変な思いをするのが自転車では「人」でしたが、車では「エンジン」が同じ思いをすることになります。

エンジンが必死に前へ進もうとしているのにタイヤが重くて中々前に進まない・・。結果、同じ10キロを進むのに普段なら1リットルのガソリンで行けたところを1.5リットルのガソリンを使わないと進めなくなってしまう・・つまり、タイヤの空気圧が少ないことによって燃費が悪くなってしまうということが起きてしまうのです。

タイヤの空気圧が少ないと燃費が悪くなってしまう。逆に言うとタイヤの空気圧を正しく調整することで燃費が良くなるわけです。空気圧の調整は普段から馴染みになっている修理工場などであれば無料で調整してくれるところも多いはずです。無料で燃費をよくすることができるのですから必ず適正値に調整するようにしましょう。

デメリット2:タイヤの寿命が縮まる

タイヤの空気圧が少なすぎたり多すぎたりすることでタイヤが「編摩耗」と言われる現象を引き起こしてしまい、結果としてタイヤの寿命を縮めてしまう原因となります。特に空気圧が少なすぎる場合には「両肩べり摩耗」と言われる現象が発生し、タイヤの両肩部分が極端にすり減ってしまいます。

空気圧が少なかったばっかりに、タイヤの真ん中部分はまだ溝があって使えるのに両肩の溝が極端にすり減ってしまうため本来であればまだ使用できたはずのタイヤを早めに交換せざるを得なくなってしまいます。タイヤを交換したことのある方ならその費用がいかに高額なのかはもはやご存じのはず・・。

稀に、タイヤの溝がすり減った状態のままでも気にせず乗っている方がいますが大変危険です。走行中にパンクしやすくなってしまうのはもちろん、ブレーキを踏んでいるのに止まらない・ハンドルを切っているのに曲がらないといった症状が発生しやすくなり重大な事故に繋がる可能性が高まってしまいます。

先ほども書きましたが、空気圧の調整は馴染みの修理工場などであればほとんどのところで無料で調整してくれるはずです。無料(タダ)でタイヤの寿命を延ばすことができ、タイヤ交換の費用を浮かすことができるのですから空気圧は必ず適正値に調整しましょう。

デメリット3:ハンドルの操作性が悪くなる

空気圧が少ない状態で運転をした場合ハンドルの操作性が悪くなり、操縦安定性が損なわれます。タイヤの空気圧が少ないということは地面との設置面積が増えるのでハンドルが重くなります。

また、旋回時にハンドルを切ったときにタイヤがふにゃふにゃと柔らかくハンドルを切った分だけ曲がらない、ハンドルを切ってからワンテンポ遅れて車が反応するなど操縦安定性も大きく悪化してしまいます。

それぞれの車にはその車にとってベストな乗り心地や操縦性などを考慮した最適な空気圧の規定値が設定されています。しっかりと規定値を確認し、定期的な調整を心掛けるようにしましょう。

空気圧は規定値より少し高く調整すると良い

ここまで空気圧が低いことによるデメリットを説明してきました。そこで空気圧を調整する際に覚えておきたいポイントを紹介します。

タイヤの空気圧というのは車種によって規定値というものがメーカーから指定されています。この規定値は運転席のドアを開けたところにステッカーで貼ってあるので誰でも簡単に確認することができるようになっています。

さて、本来であればここに書いてある規定値に調整すればいいのですが、ちょっとした裏技を紹介します。実はこの規定値に+10~20%ほどプラスした数値に調整することでいくつかのメリットがあるんです。

最初に空気圧が少ないと燃費が悪くなると書きました。つまり反対にたくさん空気を入れれば燃費がよくなることになります。またハンドルが軽くなりハンドルを切ったときの車の動きもクイックになります。

ただし、とにかくたくさん入れればいいというわけではありません。たくさん空気を入れすぎてしまうと地面からのショックを吸収できずに今度は乗り心地が悪くなってしまいます。

これはゴムのボールをイメージしてもらうと分かりやすいのですが、空気をたくさん入れたボールは地面に叩きつけると勢いよく跳ねますよね。逆に空気の少ないボールは地面に叩きつけても衝撃を吸収して跳ね上がりません。

これと同じことがタイヤにも言えるのです。空気を入れすぎてしまうとタイヤが地面の凸凹などから伝わるショックをうまく吸収できずに車が段差で跳ねてしまうのです。この燃費と乗り心地の良さなどを考慮した丁度良い黄金比というのがメーカーの指定している規定値なのです。

ただ、この規定値よりも10~20%程度多めに空気を入れることで、乗り心地を悪くすることなく燃費をよくすることが可能となります。これはディーラーなどでも実際に行われている方法です。例えば規定値が2.0キロなら2.2キロくらいに調整する感じですね。ポイントとしては少しだけ高めに調整するということなんです。

一般の方はあまり知らない知識かもしれないですが、整備士の間では広く知られている知識なので、自動車修理工場などで空気圧を調整してもらうときに「燃費をよくしたいから少しだけ高めに調整してください」と伝えればほとんどの整備士が理解してくれると思います。

空気圧は定期的に少し高めに調整しよう

ここまでタイヤの空気圧に関して色々と書いてきました。空気圧が規定値より低い状態というのはタイヤにとってもよくない状態ですし、タイヤの寿命を縮めてしまう原因ともなってしまいます。当然運転をしていても危険な状態です。

空気圧をしっかりと調整することで燃費をよくすることができ、タイヤの寿命を少しでも伸ばすことができるのだから間違いなく空気圧の調整はするべきです。正しい知識で愛車をメンテナンスし、楽しいドライブを満喫しましょう。

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