コラム

初心者でもわかる正しい中古車の選び方!ネットで買っても大丈夫?

初心者でもわかる正しい中古車の選び方!
そろそろ車を買い替えたいんだけど新車はさすがに高いなぁ。特別ほしい車があるわけでもないし中古車にしようかな?
でも中古車ってなんだかちょっと心配・・。車の品質とか保証ってどんな感じなんだろう?

車を購入するときに新車と中古車どちらにしようか悩んだことはありませんか?新車には最新の技術が詰まっているため燃費が良いだとか安全性能が高いなど大変魅力的に思えます。ですが、そうした最新のテクノロジーとは引き換えにその高すぎる金額がネックになってしまうのもまた事実です。

対して中古車であれば新車ではとても手の届かなかった車を購入することが出来たり、1つ上のグレードが選択できるようになる、カスタマイズに予算を使うことができるなど、そのカーライフを充実させるための様々なメリットがあることに気づきます。

最近ではカーセンサーやグーネットなどを通じたインターネット通販による中古車の売買も盛んに行われており、中古車の人気は年々勢いを増しています。しかしいざ中古車を探してみようと思っても選び方がよくわからないという方もおおいのではないでしょうか?

カーセンサーやグーネットなどを見渡してみると、何万台、何十万台もの中古車が販売されていることがわかります。一見同じような車に見えても価格はもちろん装備やグレードが違ったり色も違えば前オーナーのカスタム具合など、一般的に「中古車は1つとして同じものは存在しない」と言われており「タイミングを逃したら二度とその車は購入することはできない」とも言われています。

また、車の状態や品質についても1台として同じものは存在しません。その車がどういった使い方やメンテナンスをされてきたかによってそれぞれの状態は大きく変わってきます。つまり中古車を選ぶ際にはよく注意をして選ばなくてはいけないということになってきます。

そこで、この記事では中古車の正しい選び方や注意点、中古車探しに役立つポイントなどを初心者にもわかるように簡単に解説していきたいと思います。少々長くなりますが最後までお付き合いください。

中古車選びの大原則は「現車確認」をすること

カーセンサーやグーネットなどのインターネット通販がメジャーになった昨今、自宅にいながら全国の中古車販売店で売られている中古車をスマホやパソコンを通じてみることができるようになりました。

どれも綺麗に写真が撮られており、一見すると新車のように見える車も少なくありません。親切な中古車販売店なら「ここに傷がありますよ」だとか「ここに凹みがありますよ」などといった車の状態を詳細に明示していることもあります。

ですが当然ですが掲載している写真に車のすべての状態を写すことは物理的に不可能です。例えば車の下回りだったり内装の細かい傷、ボディの塗装の劣化具合などは写真だけでその状態を判断するのはプロでも中々難しいことです。

また、販売側と購入側の考え方の違いというのは必ず出てくることだと思います。例えば、中古車販売店では大した傷ではないとして写真を掲載していなかった箇所が、購入者としてはどうしても気になる箇所の傷で購入する前に知りたかったなどというのはよくある話です。

なのでこうしたことを防ぐためにも電話やメールでの問い合わせ時に傷や凹みの有無を聞くのはもちろんですが、よほど離れたお店でなければ実際に販売店に足を運び自分が気になるところをよく確認するというのが中古車選びではベストな方法です。

現車確認をするときに気を付けたいポイント

塗装の劣化具合

現車を確認する際にまず気を付けたいのはボディの劣化具合です。写真では綺麗だったのに現車を見てみたら小傷や小さな凹みがあったということはよくあります。

また、ボディの塗装は時間の経過で傷んでいくものなので塗装が剥がれていないかなどもよく確認するようにしましょう。塗装が剥がれている場合には納車時にペイントをしてから納車できるかどうかを聞いてみるのも1つの手です。

新車登録から5~6年程度の車であればそこまで酷いものはないかもしれませんが10年近く経過しているものは細かく確認しましょう。

特に背の高い車はルーフ(屋根)を見逃しがちです。隅々までチェックするようにしましょう。

下回りの錆・腐食

通常多くの方が見逃しがちなのがこの下回りの錆・腐食の確認です。自動車の下回りは環境によっては錆や腐食が酷いものが存在します。特に雪国や海沿いの地域を走っていた車は要注意が必要です。

こうした下回りの錆や腐食は車検整備時などに錆止め剤などを施工していれば防げるのですが、現代で予算の問題からか錆止め剤を施工している方は少ないと思います。

なので現車確認をする際にはあらかじめ販売店に電話をして現車確認に伺うことを伝え、その際に下回りを確認させてほしいと一言伝えておくといいでしょう。

準備の良い販売店であれば下回りの写真を撮影してくれていたり、車をリフトにかけた状態で下回りまでよく見せてくれることでしょう。

この時、下回りが錆びていないか、腐食していないか、オイル漏れの形跡がないかなど様々なことをチェックすることができます。

下回りを見せてくれないお店はその後の対応も予想がつくので避けたほうが無難かもしれません。

遠方のお店で買っても大丈夫?保証はどうなるの?

中古車を選ぶ際には現車を確認することが大切だと前項ではお伝えしました。ですがどうしても欲しい中古車が県外のお店や遠方のお店にしか置いてなかった場合、購入しても大丈夫なのか、購入した場合の保証などはどうなるのかというのは非常に気になることだと思います。

結論から言えば遠方のお店で現車を確認できない状態であったとしても販売店としっかりとコミュニケーションが取れて車の状態を根掘り葉掘り伺うことができればそこまで心配する必要はありません。

例えば先ほども述べたようにネット上で掲載されている写真だけではなく、ボディの状態や下回りの状態がよくわかるような写真を撮影してもらいメールで送ってもらうなどすることで大体の状態を知ることができます。

遠方のお店で購入するときに気を付けたいポイント

評価書付きの車を狙う

遠方のお店で車を購入するときにおすすめしたいのは第三者機関による評価書が付いた車を狙うことです。具体的に言うと、カーセンサー認定やグー鑑定の付いた車のことですね。

これらの鑑定書は販売店とは全く関係のない公平な立場にある評価機関が客観的な立場で車の状態を隅々までチェックすることで発行されます。かなり厳しい目でチェックされるので評価書には細かな傷のある場所や不具合のある個所が詳細に書かれることになります。

評価書の付いていない車であれば販売店が「綺麗ですよ」と言ったらそれを信じるしかありません。あまり考えたくはありませんが、多少の傷や凹みがあっても「綺麗ですよ」と言う可能性もなくはないわけですね。

ですが評価書が付いている車であれば、第三者機関が見て綺麗な状態であれば「綺麗な状態ですよ」、傷があれば「傷がありますよ」、「凹みがあれば凹みがありますよ」と正直に評価書に記してくれるのです。この第三者機関が発行した評価書を見ることで車の状態を客観的にチェックすることができます。

ただし、この第三者機関による評価書の発行はどの販売店も付けているわけではありません。なぜならば第三者機関に依頼するための依頼料が必要となるためです。

依頼料がかかるということは販売コストが上がってしまうわけですから、販売店としては極力依頼はしたくないというのは理解ができます。

そこで、もし購入を前向きに検討している車で評価書が付いていないものがあったならば、第三者機関に依頼するための依頼料を自分が負担するので評価書を発行してくれないか?と提案してみるのも1つの手でしょう。

評価書の付いている車であれば客観的な評価で車の状態がわかるので、ある程度信用することができますよ。

有料保証に加入する

ひとえに保証といっても中古車を販売している販売店が独自に設定している保証と保証会社などが発行している有料の保証とでその対応は違ってきます。

販売店が設定している保証では納車後に何かしらのトラブルが起きたとしても保証期間内であれば無償で修理をしてくれるといったものが多いです。

ただし、実際には販売店が遠方の場合には車を持ち込むのは大変ですし、近隣でなければ引き取りに来てくれることも少ないと思います。

良心的な販売店であれば、購入ユーザーの近くのディーラーで修理に出してもらい、必要となった費用を保証分として返金するというようなこともあり得ますが、全ての販売店でそうした対応が取れるという訳ではありません。

そこで、遠方のお店で中古車を購入する場合には「販売店独自の保証はいらないのでその分値引きしてくれませんか?」と交渉してみるのも1つの手です。

もし値引きしてくれればその分の金額を修理が必要となったときの修理費にあてることができますし、値引き分の金額を原資としてカーセンサーアフター保証やグー保証などの全国のディーラーでも修理が可能な有料保証に加入するというのも良いでしょう。

全国のディーラーで修理可能な有料保証に加入しておけば、たとえ遠方のお店で購入したとしても安心できます。

手続きや納車はどうなるの?

遠方のお店で車を購入する場合、各種書類の手続きや納車の段取りなども気になりますよね。基本的には必要な書類の手続きなどは郵送でやり取りをすることになります。

販売店の方で送ってほしいものやサインが必要な個所など電話で丁寧に教えてくれるはずですので特別気にするようなことも無いかと思います。

また、納車に関しては自分で引き取りに行く方法と、販売店が直接納車に来てくれる方法、陸送会社に依頼して登録と納車を済ます方法など何通りかあります。

隣県あたりであれば販売店が直接納車に来てくれることもありますが、メジャーな方法はやはり陸送会社を使った納車方法でしょう。この際、県外登録費用や納車費用(陸送費用)が別途かかることは覚えておきましょう。

少しでも納車費用を安くするのであれば自分で引き取りに行くのがベストです。行きは電車やバスなどで観光がてら楽しみながら帰りは納車されたマイカーで帰宅するという方法ですね。

販売店に直接引き取りに行く際には事前に電話やメールなどで店頭に伺う時間を話しておきましょう。販売店も色々と納車準備などがあるので急に来られても大変ですからね。

基本的には電話やメール、郵送でのやり取りとなります。親切に教えてくれるはずなので難しく考える必要はありません。

車の色はどんな色を選べばいいの?安く買うには?

車の色で人気カラーだと言われているのはホワイト(白)やブラック(黒)です。これは新車でもそうですし中古車でも同じような傾向があります。また、傷や汚れが目立ちにくいとの理由からシルバー(銀)も同じように人気があります。

では、中古車を購入するときにどのような色を選べばいいのか?そんなのもちろん自分が好きな色、乗りたい色にするべきです。ですが、特にこだわりがなく少しでも安いものを購入したいというのであれば話は別です。

車の色を選ぶときに気を付けたいポイント

白や黒は中古車も高くなりがち

先ほども書きましたが、白や黒と言った定番のカラーはどの車種であっても根強い人気があります。特にセダンやミニバン、コンパクトカーやハイブリッドカーなどでは顕著ですね。

人気があるということは需要が高いということでして、中古車市場においてもボディカラーが白や黒の車は価格が高くなりがちです。

同じ車種の同グレードの車であっても人気色かそうでないかで金額が10万円変わることも少なくないです。

なので、もし色に強いこだわりがあるわけではないのなら逆に不人気色を選ぶことで格安に中古車を購入することができます。セダンやミニバンなどであれば明るめの色(赤や青、オレンジ、緑など)を狙うといいのではないでしょうか。

一般的な車では白や黒が人気カラーです。少しでも安く購入したい場合は反対に不人気カラーを狙ってみましょう

車種によっては特定の色に価値があるということも

また、車種によってはこの色じゃないとダメ!と言われるくらい特定の色に付加価値がつくものもあります。例えば先ほども書きましたがセダンでは白か黒が絶対的な人気色です。街中を走っているセダンを見てもほとんどが白色か黒色だと思います。

逆に、スポーツカーなどのクーペタイプの車に限っては明るい色の方が人気があることも。一般的な車では赤や青、黄色や緑と言った明るい色は不人気色として扱われていますが、ことスポーツカーにあっては逆に人気色として高い付加価値がつくことになります。

確かにスポーツカーやクーペといえば赤や青、緑や黄色といったの色鮮やかなカラーの方が様になってかっこいいですよね。

このように車種によっては明るい色の方が価格が高くなるということもあり得ます。自分がどのタイプの車に乗りたいのかを考えると自然と安く買える色と高くなりがちな色がわかってくるかと思います。

アルファロメオは赤!インプレッサはWRCブルー!など車種特有の色が人気色となることも。人気色は早い者勝ちです!

初めての車にブラック(黒色)はおすすめしない

ちなみに、少しおせっかいになってしまうかもしれませんが初めて車を購入するという方には色の濃い車(黒色や濃紺など)はおすすめしません。

なぜかというとボディの手入れに非常に手間と費用がかかるからです。色の濃い車というのはドアノブに触れるときに爪が触れた、車のボディに衣服が擦れた、洗車をするときに目の粗いタオルで拭いたなど些細なことでも大きく目立つ傷として残ってしまいます。

また、雨が降った後などはボディにウォータースポット(水あかなど)ができやすいため屋根付きの車庫やボディーコーティング、適度な洗車が必須といってもいいくらいです。(これらが無いとすぐにボディが傷みます)

車が大好きで愛着を持って手入れをすることができるのであれば大丈夫だとは思いますが、そこまで車に愛着を持っているわけではなく「洗車は月に1~2回くらいしかやらないよ」だとか「コーティングはお金がかかるからあまりかけたくないな」という方の場合にはシルバーなどの傷や汚れが目立たない色にしたほうが無難です。

街中でみる黒くて艶々とした車は相当な手間と費用が掛かっています。車好きじゃないと維持は難しいかもしれません。

相場より安い車は購入しても大丈夫?

中古車を探しているとたまに、明らかに相場より安い金額で販売されている車を見かけることがあります。こういった通常よりも安い価格で販売されている車は「掘り出し物」だとみるべきなのか「要注意車」としてみるべきなのでしょうか?

結論としては相場よりも安い金額で販売されている車は「何かあるのではないか」と疑ってみる必要があります。

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相場より安い車を購入するときに気を付けたいポイント

相場よりも安い車は基本的に「要注意」

基本的に相場よりも安い金額で販売されている車は「何かあるのではないか」と疑ってみる必要があります。

一般的に中古車の仕入先としては業者専用のオートオークションや顧客からの直接買い取りなどがありますが、どちらにせよ一般的な仕入れ相場が存在します。

その仕入れ相場をもとに販売価格が決められることになるので、販売価格が相場よりも安くなるということはよほどのことがない限りあり得ません。

となると、相場より安い車というのは何かしらの問題を抱えていることが多いということが考えられます。具体的に言えば「修復歴がある」だとか「修復歴があるけど隠している」、「見た目ではわからないような所が傷んでいる」などあげればきりがありません。

つまり「安いものには安いなりの理由がある」と考えるのが基本となります。もし自分の狙っている車が相場よりも安い価格で販売されている場合には、ズバリ「なんでこんなに安いんですか?」と聞いてみるといいでしょう。帰ってきた答えで自分が納得できるのであれば購入するようにしましょう。

「掘り出し物」というのは一般的に存在しないと思ってもいいでしょう。安いものにはそれなりの理由があるのです・・。

車両価格が安くても諸費用が高いことも

また、最近多くみられるのが車両本体価格だけを相場よりも安めの価格で表示して、実際に購入する段階になると諸費用や整備代金の名目で多額の費用が必要になるというパターンです。

このような販売体系をとるお店は最近非常に多くなってきました。諸費用や整備費用などをプラスすると結局トータルでの金額が他のお店よりも高くなってしまったというのは非常によく聞く話です。

このようなトラブルを避けるためには、車両本体価格だけの金額を鵜呑みにしないで、支払総額での見積もりを必ず取るようにしましょう。

車両本体価格しか提示していないお店には、必ず支払総額を聞くようにしましょう。

良い中古車を見つけるには正しい知識が必要

ここまで中古車を正しく選ぶための方法を解説してきましたがいかがでしたでしょうか?中古車は1つとして同じものが存在しないため、目当ての車が見つかったときはまさに運命の出会いといってもいいでしょう。

ですが良い中古車を見つけるためには焦らずにしっかりと中古車の状態を見極めることが必要です。「安くて状態も良い中古車」は基本的には存在しません。良いものにはそれなりの価格が、安いものにはそれなりの理由が存在します。

正しい知識を持って中古車の状態を見極めることで質と価格のバランスの取れた中古車を探し出すことができます。素敵な中古車を見つけ出し快適なカーライフが送れることを願います。最後までお読みいただきありがとうございました。

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